共同代表・事務局長
行政書士。スポーツ用品メーカー、商社、会計事務所、経営コンサルタント会社に勤めた後、横田行政書士事務所を開業。建設業許可、廃棄物処理業許可、運送業許可、その他事業運営に必要となる許認可等の申請及びこれらに関するコンサルティング。一般企業の「社員研修」のほか、座間市老人クラブ連合会、座間市緑ケ丘地区社会福祉協議会にて「相続・遺言」について講義。近年加速するICT化に伴い、情報セキュリティ、知的財産権、個人情報保護等法務にも要請があり、講師活動を行う。
社会的な貢献活動として
当法人は、人が互いに認め合い、分かり合い、支え合い、誰しもが健康で文化的な生活をすることができる社会の実現を目標として掲げ、人々の生活や福祉の向上に貢献することを主旨として発足いたしました。また、人それぞれが「良い(well)・状態(being)」になることを表し、「健康」「幸福」「福祉」と訳される言葉「ウエル・ビイング」を当法人の名称としました。
会社概要令和6年度より「学童クラブ」が第三者評価対象サービスとなります。
放課後児童対策推進として、令和5年12月にこども家庭庁が放課後児童対策総パッケージとして発表し、放課後のこどもの安心・安全への強化策をはじめ、受け皿整備、質の向上に対する指針を発表しています。その中で取組みのフォローアップや事業計画の反映、当事者意見の反映等が求められています。そういった経緯の中、令和6年度より「学童クラブ」が第三者評価対象サービスとなリました。第三者評価受審にあたっては、東京都では令和6年度、放課後児童クラブ第三者評価受審推進事業として1支援単位あたり30万円の補助金を予算化しています。以下に参考資料のリンクをご用意しております。ご活用ください。
放課後児童施設関連リンク当社の福祉サービス第三者評価の特徴
福祉サービス第三者評価事業を運営した経験者による設立
当社の第三者評価事業は、全く1からの事業ではなく、第三者評価事業を運営した経験者が集い設立しております。第三者評価事業に明るく、評価の流れから日程、評価内容等を十分把握しており、的確なご支援に繋げています。第三者評価への疑問など、気軽にご相談ください。
福祉サービス経験をもつスタッフの効果的な評価
当社の役員並びに評価員は、会社経営の経験や福祉現場での当事者としての経験がある評価員、また、福祉施設や保育園での保育士としての経験豊富な評価員が在籍、また、民生委員活動や障害児を抱えた親としての立場からも、利用者本位の福祉サービス提供の必要性を肌身を通して実感しています。第三者評価の実施にあたり、経営者、従業員、利用者それぞれの立場からの視点に、共生社会の実現という視点を加え、客観的で分りやすい講評を心掛け、組織が益々成長発展していくための指針となる評価を実施しています。
利用者の理解しやすい対話やツールで丁寧な利用者調査
Well-beinng実現のため、第三者評価事業への取り組みを通じて、利用者のニーズを満たし、生活改善や満足に繋げることが重要と捉えます。直接聞き取り等を含む利用者調査は、利用者の理解しやすい対話やツールを使用し、丁寧に時間をかけて実施しています。利用者調査結果は、分かり易くグラフで表示し、フィードバック時はZOOMを活用、効果的な提示をし、ニーズや期待を事業者と共有し、気づきに繋げて頂いています。
常に新しい情報を収集、評価向上に向けた育成
福祉サービスの環境やニーズは変化するため、継続的な情報収集とその共有、そして、そのための評価員への学習機会の提供を重視し、リーダー経験の豊富な評価員を中心とした福祉種別等の勉強会の実施を年間で計画し、評価の視点の指導、機構のフォローアップ研修受講の推進等を通じて、評価員の質の向上を図ると共に、当法人自らも、第三者評価機関としてのベストプラクティスを追求し、サービスの質向上に努めています。
福祉サービス第三者評価について
第三者評価とは、第三者の目から見た評価結果を幅広く利用者や事業者に公表することにより、利用者に対する情報提供を行うとともに、サービスの質の向上に向けた事業者の取り組みを促すことで、利用者本位の福祉の実現を目指すものです。
評価で「利用者のサービス選択」「事業の透明性の確保」「事業者の皆さんのサービスの質の向上に向けた取り組みの支援」につながります。
私どものような評価機関が専門的・客観的な立場から評価した結果を「とうきょう福祉ナビゲーション」で公表します。詳しくは東京福ナビをご覧下さい。
※社会福祉法第78条第1項で、福祉サービスの質の向上のための自己評価の実施等が努力義務として規定しています。
東京都における福祉サービス第三者評価の受審に関する補助制度が使えます
補助制度はこちらから第三者評価に取り組むメリット
東京都福祉サービス第三者評価の仕組み
第三者評価の流れ
1 ご相談(事前調整・説明)
まずは、電話かメールでお問合せください。新しく当社にご依頼の事業所様は、ご訪問させて頂き、御社のご希望等をお伺いします。
2 お見積と契約締結
お伺いしたご要望に沿ってお見積をお出しします。ご納得頂きましたら、書面にてご契約させて頂きます。
3 事前説明
評価内容・手順・スケジュール等の確認をご一緒にさせて頂きます。
4 キックオフ(周知)
これから、第三者評価を実施し、評価員の来所や利用者調査等があることを職員への説明、利用者とその家族への周知して頂きます。
5 評価票・調査票のお届け
評価で使用する票は、大まかに事業評価票、職員に対する評価票、ご利用者様に対する調査票の3種がございます。それぞれご記入要領をご説明した上で、ご送付いたします。
6 利用者調査
評価員がお伺いして直接ご利用者様のヒアリング、またはアンケート形式で利用者調査を行い、回収、集計、分析を行います。結果はグラフ等を使用し、ご利用者様の思いが見えるわかりやすい書面でご提示いたします。
7 事業評価・職員評価
利用者調査と並行して、施設長様を中心として、事業評価を行い、事業評価票にご記入頂きます。職員の皆様にも個別に評価票にご記入頂きましたものを、回収させて頂き、集計、分析いたします。
8 訪問調査
回収させて頂きました、事業評価票、職員に対する評価票、ご利用者様に対する調査票の分析結果を元に、ご都合に合わせて直接訪問し、評価員がヒアリングを実施します。
9 フィードバック
訪問調査後、評価員が報告書を作成いたします。報告書は事業所の良い点をしっかりアピール、また努力して頂きたい点をお伝えいたします。事業への気づきをこれからの事業に活かして下さい。
10 クローズと公表
報告書が完成しましたら、同意を得た上で、完成した報告書を東京都福祉ナビゲーションに掲載いたします。(掲載まで1ヶ月程度かかります。)これからご利用される方や職員の皆様、募集などにもご活用ください。
放課後児童クラブと第三者評価に関する情報リンク集です。ご活用ください。
会社名 | 一般社団法人 ウエル・ビイング |
---|---|
東京都評価機関認証番号 | 機構23-270 |
設立年月日 | 2023年9月1日 |
所在地 | 〒252-0028 神奈川県座間市入谷東四丁目15番14号 |
電話番号 | フリーダイヤル 0120-125-135 |
contact@wellbeing.jp.net | 代表者 | 共同代表 横田 要(事務局長)・ 土橋 るみこ | 主な業務内容 | 福祉サービス第三者評価に係る事業 |
下記フォームに必要事項を入力後、確認ボタンを押してください。
後日担当者よりご連絡いたします。